1月8日、今年最初のポレポレ俳句部。
新年詠を行いました。
「新年詠」といってもあまり寿ぎにとらわれすぎず、あるがままに詠んでいい、と薬夏さんにお話いただきました。
心のままに、気持ちに素直に、句を詠んでいける1年であったらいいなと思います。
今年もポレポレ俳句部をどうぞよろしくお願いいたします。
「新年詠」
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年明けて劇中劇の遠ざかる（落蕾）
初詣で行き道好きな人を想い浮かぶ（小4）
あらたまのアンドロイドを充電す（松竹梅）
迎春と恋の春とはすれ違い（ひでしる）
独り居の栞へ触るる七日かな（薬夏）
「当季雑詠」
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誰が為に片翅で飛ぶ凍蝶よ（藤風）