7月13日、2回目の俳句部でした。
前回よりも参加者が増えて視点も広がり、評も盛り上がったようで、みなさん楽しまれていました。
今回のテーマは「家族」。
普遍的なテーマですが、年齢や経験によって着眼点が様々で、新しい景色がありました。
以下、参加者の方々&部長 松本薬夏さんの作品です。
詠題「家族」
新緑や言葉足らずの息子かな (ぼお)
グラタンを三皿抱えて夏の母 (一歩)
この季節今年もきたぞ雲の峰 (スニーカー)
梅雨の空見惚れる我に声かけて (萵苣)
車から虹皆で見るあの雲間 (時冬鹿)
せめて母を見送りたいとおもう夏 (松竹梅)
蛍火や母の白髪を数えゐて (松本薬夏)
次回の俳句部は、8月10日(土)です!
どなたでもご自由にご参加ください◎
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