8月19日、ポレポレ俳句部を行いました。
今回のお題
自身で実感できる秋の季語、または「残暑」
残暑
【子季語】
残る暑さ、秋暑し、秋暑、餞暑
【解説】
立秋を過ぎた後の暑さ。例年、八月いっぱいくらいは暑い日がつづく。いったん涼しくなった後で、暑さがぶり返すこともある。
引用:きごさい歳時記
暦の上では立秋から秋ということです(今年の立秋は8月8日〜22日)。 今年の夏は本当に暑かった…と過去形にならないほどの暑さがまだ続いていますが、朝晩はいくらか涼しくなってきましたね。
作品発表
自身で実感できる秋の季語、または「残暑」 ーーー
テレビへと映るご近所残暑なり(松竹梅)
台風のいたぶる夜半の安普請(楽来)
長き夜の机に本とジムノペディ(藤風)
お盆台風赤信号赤トンボ(森の中の田んぼ)
次回のポレポレ俳句部は9月9日(土)です。
9月のお題
・初心者の方…「秋高し」(傍題可)
・慣れてきた方…秋の魚(魚は歳時記の「動物」の項目を参照)
ポレポレ俳句部は、毎月第2土曜日13:30~開催しています。 開催場所は寝屋川市のNEFNE(ネフネ)です。 初心者歓迎。どなたでもお気軽に遊びにきてください。
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